ナチュレーヌウィッグは洗い方とお手入れが簡単！お客様からも大好評です。

まず、お湯をはってウィッグを浸けます。
お湯は熱湯ではなく、お風呂でシャワーを浴びるくらいの温度です。浸ける
今回は４１℃にしました。
お風呂に入ったときについでに洗うことも可能です。
お風呂でも洗えますし、洗面所でも洗えます。

ナチュレーヌウィッグは、部分ウィッグ、フルウィッグともに市販のシャンプーでお手入れ可能です。
ご自身の髪を洗われる際は、より多くシャンプーを使うと思いますが、
ウィッグなので、これくらいで充分です。
手の平で軽く泡立てます。

シャンプーを泡立てて、ウィッグにまんべんなくシャンプーが付くようにします。
軽く押し洗いをしていきます。
ご自分の髪のようにゴシゴシ洗う必要はありません。
ゴシゴシ洗ってしまうと、毛が絡まりやすくなりますので注意してください。
軽く押し洗いすると汚れが水に現れます。
ウィッグをつけて外出すると、外気の汚れや花粉など色々つくと思いますので、
よくつかわれる方はマメに洗われるといいと思います。

押し洗いが終わったら、すすぎます。
ここでもゴシゴシすすがないように注意してください。
毛が絡まりやすくなってしまいます。
２回程度すすいでいただくと、シャンプーが残りにくくてオススメです。

タオルにウィッグを置いたら、タオルを折りたたんで、ウィッグにかぶせます。
ウィッグの水気をタオルが吸ってくれます。
優しく抑えるようにすると、水気が取りやすくなります。

ある程度タオルが水けを吸ったら、軽くブラッシングをします。
上からとかすのではなく、毛先の方から優しくとかすと、絡んだところが取れやすく綺麗になります。
医療用ウィッグ（フルウィッグ）はネットが柔らかく繊細なので
ブラシで引っ掛けないように注意してください。

部分ウィッグの場合は、トップの毛の立ち上がり部分は、乾かす前にブラッシングして、ふんわりさせておくと、
形状記憶されて乾いた時もふんわりになります。ここがポイントです！

トップをふんわりさせたら、このままタオルの上において自然乾燥をさせればOKです。
もちろんドライヤーを使って乾かしても大丈夫です。

フルウィッグの場合は、マネキンヘッドにウィッグを乗せてドライヤーで乾かしていきます。
カールは形状記憶されているので、つけなおす必要はないですが、
つけなおしたい場合は、コテも使えます。（耐熱180℃）
マネキンヘッドに乗せてカール付けをしなくても、ドライヤーで乾かした後、自分でウィッグをつけて、
自分の髪のセットと同様にカール付けも可能です。

普段髪に使われているシャンプーと同じものを使えば、
髪から香るシャンプーの香りとウィッグから香るシャンプーの香りが同じになります。
コンディショナーも使用可能ですが、シャンプーだけで大丈夫です。