美容情報

オーダー、既成、人工毛、人毛etcウィッグの疑問にお答えします!

ナチュレーヌウィッグ

ウィッグに関する質問や疑問にお答えしていきます。

ナチュレーヌウィッグだけでなく、

既製品、オーダー、人工毛、人毛など

ウィッグ全般の質問に回答します(^^)/

ウィッグにご興味がある方や

ウィッグの期になる部分について知りたい方は是非ご参考ください。

 

 ウィッグの毛材にはどのような種類がありますか?

ウィッグは、人毛と人工毛があります。

人毛は、人に生えていた本物の髪の毛です。

日本で流通している人毛は中国人の毛のことが多いです。

人工毛は、主にポリエステル素材の毛です。

耐熱毛と非耐熱毛の2種類があります。

耐熱毛はドライヤーやヘアアイロンが使える毛

非耐熱毛は使えない毛です。

人毛も人工毛もそれぞれ品質にランクがあります。

高品質な人毛は10代以下からとっていることが多く

カラーリングをしていない健康的な髪で

直毛でツヤやハリがあります。

低品質なほど、クセが出やすかったり、色が退色しやすかったり、

栄養状態が悪い毛のことがあります。

高品質な人工毛は、人毛に劣らない自然さで耐熱でお手入れが簡単です。

低品質な人工毛は、人形の毛のひょうにパサつきがあったり、

静電気が起こりやすく、絡まりやすかったりします。

人工毛と人毛のウィッグ、それぞれの利点と欠点は何ですか?

人工毛のメリットは、お手入れのしやすさです。

高品質耐熱人工毛であれば形状記憶されますので、洗ってもカールは取れません。

また人毛より軽く

高品質な人工毛は見ためも人毛に劣らない自然さで

ツヤの調整もできたりします。

また、人の髪ではないので、霊感が強い人でも安心してお使いいただけます。

人工毛のデメリットは、カラーリングができないことです。

大幅に色を変えると、部分ウィッグの場合地毛となじみにくくなったりします。

 

人毛のメリットは人の髪の毛なのでツヤが自然なところです。

 

人毛のデメリットは、洗って乾かすときに絡まりやすいこと、

ブローやカール付けが面倒なところ

重いところ

どこの誰の髪の毛かわからないので霊感が強い人は念などを感じることがあることです。

(実際にお客様でいらっしゃいます)

ウィッグのサイズを選ぶ際のポイントは何ですか?

フルウィッグを選ぶとき、ファッションウィッグはややきつめ、

医療用ウィッグは脱毛した時に頭皮に負担がかからないように

ニットキャップをつけた状態でウィッグをつけてぴったりサイズがおすすめです。

 

部分ウィッグは、女性の場合は最小限のベースで最大限カバーできるものを選ぶと

髪と頭皮への負担が少なくなります。

また、ご自身の髪のお悩み部分とベースの形があってないと

バランスが悪くなって不自然になりますので、

お悩み部分とベースがあってるかの確認が大切です。

ウィッグの手入れやメンテナンスについて教えてください。

ウィッグのお手入れは人毛か人工毛か、フルウィッグかによっても

変わってきますので、

ご購入されたお店に確認をするのがオススメです。

ブラッシングはプラスチックのブラシだと静電気が起こりやすいので、

カネブラシや豚毛、静電気が起こらない加工をしているブラシがオススメです。

オーダーメイドウィッグと既製品のウィッグ、違いはありますか?

オーダーメイドウィッグは、自分の髪色、クセ、毛量、長さに合わせて作るので、

自分の普段の印象を崩さず、自然にボリュームアップできます。

また、総手植えであったり自然に見えるための工夫がされています。

アフターメンテナンスなどアフターフォローも充実しているのも魅力です。

デメリットは、出来上がるまでに1か月半ほど時間がかかることです。

 

既成品のウィッグのメリットは、購入したらすぐに使えるところです。

ご自身の髪色や長さに合うものが見つかればすぐに購入できて便利です。

また、オーダーメイドウィッグよりも安価な場合も多いので、

気軽にウィッグを使えるところが魅力です。

 

デメリットは、機械植えだと手植えよりも不自然になりやすくなります。

また、自分に長さや色があっていないことによって

不自然に見えたり、周りに違和感を持たれやすい場合があります。

ウィッグの寿命はどのくらいですか?

ウィッグの寿命はそれぞれのウィッグの品質によって異なります。

1年というウィッグもあれば3年というものもあります。

高品質なウィッグでもお手入れを全くしないで毎日使い続ければ

約3年といわれています。

メンテナンスを時々行うことで、耐久年数も長くなりますので、

長く使いたいのであればメンテナンスができるウィッグを

最初に購入するのがオススメです。

ウィッグの取り付けや取り外しは難しいですか?

部分ウィッグの取り付けや取り外しについてはこちらのYouTubeをご覧ください。

誰でも簡単に部分ウィッグの取り外し、取り付けができます。

90代のお客様もご自身でされています。

フルウィッグは、髪をまとめるネットやニットキャップを被った後に

帽子を被るように被ります。

ウィッグを自然な見た目にするためのスタイリングのヒントはありますか?

ウィッグを自然な見た目にするためにはまず、正しい位置につけられているかが大事です。

前髪と分け目の位置をしっかり合わせることと

クリップが浮かないようにつけてください。

また、機械植えのウィッグは分け目に人工皮膚がついていたり

不自然に見えがちなので、カチューシャやヘアバンドで留めると

より自然に見えたりします。

ウィッグを洗う際の注意点は何ですか?

ウィッグを洗うときの注意点は、ウィッグの毛がなるべく絡まらないようにすることです。

絡まると抜け毛の原因にもなりますし、

毛先がチリチリになってなじみにくくなったりします。

まず洗う前に、毛先から根元に向かって少しずつ丁寧にブラッシングをして

絡まりを取ってください。

それから、優しく押し洗いをしてください。

ウィッグの価格帯はどのように分かれていますか?

ウィッグは主に、毛材の品質、植え方、既成かオーダーメイドか

によって価格が湧かれています。

ウィッグを着用するときの頭皮のケア方法は?

髪の毛のボリュームダウンに悩まれている方のほとんどが、

頭皮が固く、頭に汗をかきやすいです。

日頃から頭皮マッサージなどを行ってコリをほぐすことと

頭に汗をかいたらドライシャンプーなどを使って汗を抑えたりすることがオススメです。

また、抜け毛を気にしてシャンプーをしない方も多いのですが、

匂いや頭皮の毛穴のつまりの原因になりますのでシャンプーはしっかり行ってください。

それによってウィッグを付けた時の匂いも防げます。

ウィッグを着用するということは

何もしないよりは頭皮に負担はかかりますので、

夜にマッサージを行ってみてください。

ウィッグにはどのようなカラーバリエーションがありますか?

ウィッグのカラーバリエーションはメーカーによって異なります。

高品質なウィッグやオーダーメイドウィッグの方がカラーバリエーションが豊富です。

ウィッグの通気性や快適さについて教えてください。

ウィッグの通気性は、毛の植え方やベースの素材によって変わります。

手植えの方が通気性がいいです。

ご購入の際に通気性についてはご確認されることをオススメします。

ウィッグを買う際に注意すべき詐欺や品質の悪い商品を避ける方法は?

試着できるものは試着することをオススメします。

試着することで自分にとってしっくりくるかどうかがわかります。

また、やたら高額なウィッグを勧めてくる、

大は小を兼ねるといって大きいものを勧めてくる

高額なウィッグを1つ購入すれば一生物

というセールストークにも注意が必要です。

ウィッグは洋服やバッグ、靴と同様の消耗品です。

使えば使うほど傷みますし、買い替えが必要になったり修理が必要になったりします。

高額だから一生使えるということはありません。

ウィッグを着ける際にかぶるキャップやベースの違いはありますか

フルウィッグでもファッションウィッグと医療用ウィッグでは

ベースが違います。

医療用ウィッグは抗がん剤治療の影響で使われる方が多く、

地肌への負担や痛みが少ないようにガーゼのような柔らかな素材で作られていることが多いです。

柔らかい素材の方が摩擦リスクがなかったり

締め付け感がなく、軽いです。

ファッションウィッグはフィット感を重要視しているものが多いです。

 ウィッグのカールやストレート、どちらが長持ちしますか?

人毛ウィッグですと、洗うとカールが取れてしまいますが、

耐熱人工毛ですと洗ってもカールは取れませんので、

ストレートでもカールでも持ちに違いはありません。

ウィッグの色あせを防ぐ方法は?

人毛ウィッグですと、使っていくうちにカラーが退色することがありますが、

人工毛だと退色しませんので、

退色が気になる方、カラーリングをし直すのが面倒な方は、

人工毛ウィッグをおすすめします。

ウィッグをオーダーメイドする場合、重要なポイントは何ですか?

自分の髪色と長さにあっていること、

ベースのサイズが自分に合っていることが大事です。

また、ウィッグは毎日使う場合、必ずメンテナンスが必要になり

メンテナンスに出している間ウィッグが使えなくなりますので、

スペアを購入することをあらかじめ念頭に入れて

ウィッグを選ばれるといいと思います。

 

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