オーダーメイドウィッグナチュレーヌでは、
医療用ウィッグ（フルウィッグ）も
お取扱いさせていただいております(^^)/
部分ウィッグも洗うのが簡単なのですが、
医療用ウィッグも洗うのが簡単なので今回は
医療用ウィッグの洗い方についてご紹介します。
簡単に洗えるということは
いつも清潔なウィッグをお使いいただけるということです。
ウィッグは、外出する時に使うので、汚れやすいです。
チリ、ほこり、有害物質、花粉、
汗、においなどが着きやすいので、
洗いやすいというのは非常に高いメリットなのです！
医療用ウィッグは総人工毛を選ぶと洗いやすい！
医療用ウィッグには人毛、人毛ミックス、人工毛と３種類あると思いますが、
洗いやすさで選ぶなら人工毛がオススメです。
人毛のフルウィッグは、洗ったときに絡まりやすく、
乾きにくいので乾かすのに時間もかかりますし、
カールが形状記憶されていないので、
ブローやカール付けも毎回行う必要があるので、
お手入れが面倒です。
パサついたときは、ヘアオイルやヘアミルクをつかったり
何かと手間暇をかける必要があります。
毎日清潔なウィッグを使いたい
汗をかいたときの匂いが気になる
汚れたウィッグを使いたくないという方は
総人工毛だと洗いやすく乾きやすいですよ(^^)/
医療用ウィッグの洗い方１.お湯に浸す
まず、お風呂でシャワーを浴びるときと
同じくらいの温度のお湯を張って、
そこにウィッグを付けます。
全体にお湯が行き届くようにしっかりつけてください。
冷水だと皮脂汚れが落ちにくいので、
必ずぬるま湯にしてください。
熱湯はNGです。（手もやけどリスクありますので）
医療用ウィッグの洗い方２．市販のシャンプーをつかう
ナチュレーヌの医療用ウィッグは専用シャンプーは必要ありません。
市販のシャンプーで洗えます。
ドラックストアで販売されている
こちらのシャンプーを使ってみました。
分量は自分の髪を洗うより少なくていいです。
人工毛なので汚れが落ちやすいからです。
医療用ウィッグの洗い方３．シャンプーを先に泡立てて押し洗い
続いて、市販のシャンプーを手のひらで先に泡立てます。
ウィッグの毛につけてゴシゴシ泡立てようとすると
ウィッグの毛が傷んだり絡まりやすくなって
毛が抜けるリスクが高まります。
優しく押し洗いをしていきます。
ゴシゴシ洗いはNGです！！
優しく押し洗いするだけでも、汚れは落ちていきます。
医療用ウィッグの洗い方４．すすぎとブラッシング
押し洗いが終わったらすすぎを行います。
２回くらい行っていただくといいと思います。
水気をしっかり絞って切ってください。
水気を切ったら、ブラッシングです。
毛先、中央、根本の順番で、
下から上に向かってブラッシングをします。
上から下にブラッシングをすると
毛が抜けやすくなります。
ブラッシングが終わったら、タオルで押さえて
水気を取ってください。
医療用ウィッグの洗い方５．ドライヤーで乾かす
マネキンヘッドにウィッグをかぶせて
ドライヤーで乾かしていきます。
自然乾燥でも乾きますが、
医療用ウィッグは毛量が多い分乾きにくいので、
ドライヤーで乾かすほうがいいです。
カールは形状記憶されますので、
ドライヤーで乾かして完成でも大丈夫です。
医療用ウィッグの洗い方６．ヘアアイロンを使ってヘアアレンジ
ヘアアイロンやコテも使えますので、
ストレートにしたり、カールをつけたりもできます。
マネキンヘッドに乗せたまま行っても、
自分で被って髪の毛をヘアアレンジするように
ヘアアイロンを使っていただいても大丈夫です。
耐熱１８０℃です。
分け目を立ち上げたい場合は、
髪が生えている方向と逆方向にドライヤーや
ヘアアイロンを当てると立ち上がりやすくなります。
ご自身でできない場合は、
プロのメンテナンスで行うこともできます。
医療用ウィッグの洗い方７．完成
洗ってさっぱり！綺麗な医療用ウィッグ完成(^^)/
お手入れが簡単なので、
いつも清潔なウィッグを使っていただけます(*´ω｀*)
人工毛は軽いので長時間付けていても
負担を感じにくいところが魅力です。
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